2025.1.23
昨今の工事費の状況を踏まえ、長期修繕計画の見直しを検討されている団地が増えているようです。
講演1では工事費支出に大きく影響を及ぼす修繕周期に関して、長寿命化建材の開発に長年携わり、修繕周期の延長を提案されている専門家のお話を伺います。
講演2では現在建築設計、工事及び建物維持管理に活用が広がるBIMを、既存団地修繕、管理においても活用されている現状と、その手法について伺います。
今後の大規模修繕、長期修繕計画作成に是非参考にして頂きたいと思います。
一般社団法人 団地再生支援協会
会 長 松村 秀一
技術普及部会長 花牟禮 幸隆
日 時 2025年 2月19日(木)
●タイムテーブル
13:15 受付開始
13:25 挨拶
13:30~14:40 講演1
14:40~15:55 質疑応答
15:55~16:05 休憩
16:05~17:15 講演2
17:15~17:30 質疑応答
参加費 一般 2,500円 会員1,000円
懇親会 2,000円(参加者)
定 員 30名 (申込み期限 2月10日)
会 場 ちよだプラットフォームスクエア R001 (地下1階)
東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクエア
Tel 03-3233-1511
演題1 長期耐久性商材開発による大規模修繕工事サイクルの延長
13:30~14:40
1.大規模修繕工事を居住者は歓迎しているのか?
2.塗料・防水材・シーリング材の基礎知識
3.長期耐久性商材の開発
4.長期耐久性商材の性能を発揮せる為の施工
5.まとめ
講師 大川 徹 氏
テクノ建設サービス株式会社
営業部 スリーテックス課 技術担当 長期耐久性型商材開発・新商材開発
元(社)日本塗料協会 理事
日本仕上材工業会 総務委員長
マスチック協議会 幹事・昭和会 理事
コンクリート保護研究会 常任幹事
演題2 マンション大規模修繕工事のBIM活用
16:05~17:15
1. BIMとは
2. 大規模修繕工事におけるBIM積算
3. 仮設計画・住民説明資料をBIMで視覚化
4. BIMとEXCELで工事管理
5. 修繕履歴のBIM管理
6. 図面紛失集合住宅の図面復元の検証
3DレーザースキャナーとBIM
講師 松本 満 氏(一級建築士)
テクノ建設サービス株式会社
営業部 取締役 営業本部長
テクノ建設サービス(株)一級建築士事務所
管理建築士 一級建築施工管理技術士
インテリアプランナー
外断熱技術アドバイザー
申込先 一般社団法人 団地再生支援協会
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォームスクエア 2F CN-205
電話 03-5259-8402
FAX 03-6866-8925
Email info@danchisaisei.org
下記より申込用紙ダウンロードの上、メール又はFAXにてお申込みください