SYMPOSIUM
シンポジウム

2024.7.1

欧州の事例を研究する会(NPO団地再生研究会)を立上げ、2003年当協会(前身は団地再生産業協議会)が 発足、翌年、国内の老朽化する団地問題・社会変化に対して、「団地再生事業を考える」をテーマに第1回シン ポジウムを開催した。

老朽化住宅団地の再生プロジェクトの調査、産業化への基盤整備へ、専門家の意見・知見を共有し、その時代 における社会環境・課題・提言・確認を重ね、15回の開催に至った。

特に国内最大ストック数を保有するUR都市再生機構は、ストック活用・再編方針に基づき団地再生の先導 的立場でもありその取組を、また各自治体(東京・神奈川・愛知・大阪など)、および大学関係(教授・研究者) からシンポジウムで講演、さらに国土交通省からの行政の取組など基調講演を頂き、その時代の社会環境・団 地問題・課題を取上げ、パネルディスカッションなど意見交換など行った。