2024.1.29
1月某日、技術普及部会+プロジェクト部会+団地女子会のメンバーで長谷工コーポレーション(団地再生支援協会会員)の脱炭素一棟リノベマンション「サステナブランシェ本行徳」を視察してきました。
参加メンバー;花牟禮(RIA,技術普及部会長)、砂金(RIA)、井沼(Kitz)、相澤(三和テクノス)、今川(RIA)、清水(市浦H&P)、石井・村上(協会事務局)
詳しい説明に関しては、公式サイトをご覧いただくことにして、見学者の気になったポイントを中心にお伝えします。
この日は、長谷工コーポレーション技術推進部門 住宅企画推進室の藤田チーフにご案内いただきました。
今回はレポート②として、専有部分の改修についてお送りします。
段差が解消されている玄関
バルコニーの目隠しになっている黒いものは、太陽光発電のパネルでした。
【リラクシングタイムプラン】
・時間によって照明が自動的に変化
・玄関にセミパブリックスペース(土間)を設けてある
などの工夫がされたプランでした。
この部屋は、敢えて賃貸にも社宅にも出さず、視察用のお部屋にされているとのことでした。
【快眠のための家】
・NTTとの共同開発
・照明や空調、木目の内装によって睡眠にどのように影響するか研究
洗面所の鏡の前に立つと自動的に体重などの管理をしてくれるシステム
他にも、IoTに特化したお部屋や、コンセプトのあるお部屋をみせていただきました。
カーボンニュートラルに向けて、水素燃料電池が設置されていました。ほかには、洪水時の逆流を防止する下水管の見学もさせていただきました。
長時間にわたりご対応いただいた長谷工コーポレーション様、ありがとうございました。
【おまけ】見学会の後は懇親会で〆ました。
【おまけ②】バルブ専門Kitzの井沼さんは、バルブがどうなっているかのチェックは欠かせません。さすがです!