2024.1.22
1月某日、技術普及部会+プロジェクト部会+団地女子会のメンバーで長谷工コーポレーション(団地再生支援協会会員)の脱炭素一棟リノベマンション「サステナブランシェ本行徳」を視察してきました。
参加メンバー;花牟禮(RIA,技術普及部会長)、砂金(RIA)、井沼(Kitz)、相澤(三和テクノス)、今川(RIA)、清水(市浦H&P)、石井・村上(協会事務局)
詳しい説明に関しては、公式サイトをご覧いただくことにして、見学者の気になったポイントを中心にお伝えします。
この日は、長谷工コーポレーション技術推進部門 住宅企画推進室の藤田チーフにご案内いただきました。
まずは、今回のリノベーションのコンセプトや概要を伺いました。
今回のプロジェクトには様々な試みがされていました。
一棟リノベ、脱炭素、Iot技術・・・。住みながらのCo2排出
【外観】
新築マンションと言ってもわからない外観でした。屋上と、側面ソーラーパネルに加えて、バルコニーの黒い部分にソーラーが設置されています。側面には木材パネルが
使用されているのですが、大規模修繕時はどのような修繕が行われるのだろう?と見学後の感想で出ました。
【エントランス】
・段差解消スロープ
・小さい子ども用に下部にも顔認証
・共有ワークスペース
【専有部玄関】
・旧エアコンの室外置き場スペースを宅配ロッカーに改修
・玄関ドアは軽く開くものに改修
今回の研究の1つとして、部屋の中で森林浴ができる体験もさせていただきました。
画像だけでなく、森林浴の香りも再現されていました。
コンクリートが多い都会の生活の中で、こういった森林にいるような自然を感じられるのは需要がありそうですね。
今回はここまで。次回は専有部分についてお届けします。 (団地再生支援協会 村上)