初夏のお天気のいい日、団地女子会のメンバーで横浜市青葉区にある、「すすき野団地」を見学してきました。これからリレー形式で、見学者によるレポートを連載していきたいと思います。2回目は、プランニングファームの鈴木さんのレポートを掲載します。

こんにちは！プランニングファームの鈴木です。


コロナ禍でなかなか活動ができずの状況でしたが、久しぶりの団地見学会。
日程的に参加が難しそうでしたが、どうしても行きたくて無理やり調整し、参加してきま
した。

まず、リノベーション住戸の見学。

私が一番見たかったところです。
田舎暮らし（新潟県上越市在住デス）の私の周りは戸建て住宅ばかり。
マンションも20年くらい前から建ち始め、リノベにはちょっと早いマンションばかりの地域なので、集合住宅のリノベーションを見る機会はなかなか無いのです。

感想は【単身やご夫婦で住むには十分な広さ！】【高価な材料とお手頃材料のメリハリでおしゃれな空間！】です。『私がここで生活したら～…』と想像（妄想？）していました。
1階の住戸なので土間が造れるよ、と言ったお話も聞けました。土間がある家…ちょっと違った空間になってイイですね。

次に、すすきの団地管理組合元理事長の小柴さんに団地の取り組みについてお話を伺いました。

【アイディアがすごい】の一言です。サラッとやられている感じでお話されていましたが、新しい事を始めるには沢山のご苦労があったと思います。”すすきの団地愛”を感じます！

最後はすすきの団地でリノベーション後の住戸を購入された方からお話を聞くことが出来ました。

【30代女性が団地に住んでみて】のホンネ？が聞けて面白い。今後住み続けていくかどうかも楽しみですね。

（第２回プランニング・ファーム一級建築士事務所　鈴木）